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「許されざる者」1960年版、1992年版の2作品について、全く別の映画です

 

映画「許されざる者」の解説をします。

 

あなたは、このタイトルの西部劇が2種類あるのは

ご存じですか?

 

邦題は全く同じで、

原題名もわずかの違いでほぼ同じです。

 

しかし、この2作本は全くの別物なんです!

 

1つは1960年の作品で

バート・ランカスターオードリー・ヘップバーン

共演したもので、

もう1つが1992年の作品で

クリント・イーストウッドが監督・主演したものです。

 

バート・ランカスター版の原題名が

「THE UNFORGIVEN」であり、

クリント・イーストウッド版の原題名が

「UNFORGIVEN」

両方とも邦題は直訳されたものになっています。

 




1960年の「許されざる者」の内容

 

 

テキサスで牧場を営むザカリー家は、長男ベン・

次男キャッシュ・3男アンディ・母親・

養女レイチェルの5人暮らしだった。

 

しかし、ザカリー家は、今は亡き父が

この地に入植した時に、先住民との確執があり、

黒い噂があった。

 

近隣の牧場主ゼブ・ローリンズが

レイチェルを自分の長男の嫁に、

自分の長女をキャッシュの嫁にするという話が出た頃、

エイブ・ケルシーという狂人がうろつき始める。

 

そして、再び一家の黒い噂を言いふらした。

 

そんなある日、先住民のカイオワ族の首領

ロスト・バードがザカリー家を訪ね、

レイチェルは幼い頃にザカリー家に奪われた妹だから

返して欲しいと申し入れたが、ベンはそれを拒絶した。

 

そんな時、ゼブ・ローリンズの息子が

カイオワ族に惨殺され、

それが養女レイチェルのせいだと思われ、

ザカリー家は村で孤立してしまう。

 

そして、カイオワ族がザカリー家に襲いかかるのだった。

 

キャスト

監督・・・ジョン・ヒューストン

ベン・ザカリー・・・バート・ランカスター

養女レイチェル・・・オードリー・ヘップバーン

 

 

1992年の「許されざる者」の内容

 

 

かつては無法者として悪名を轟かせていた

ウィリアム・マニーだったが、今は若い妻に先立たれ、

2人の子供と共に貧しい農夫として

静かに暮らしていた。

 

そこに、若いガンマンのキッドが訪れ、

賞金稼ぎの話を持ちかける。

 

娼婦に傷を負わせ賞金をかけられた無法者を

追うためだ。

 

そして、マニーのかつての相棒ネッドを加えた3人は

追跡行に出かける。

 

その頃、町の実力者の保安官ビルは、

疎ましい賞金稼ぎたちを袋だたきにしていた。

 

やがて、ビルの暴力が黒人であるネッドにも

及んだのだ・・・

 

 

クリント・イーストウッドが、師匠である

セルジオ・レオーネ監督とドン・シーゲル監督に

捧げた西部劇です。

 

アカデミー賞の4部門を受賞しています。

作品賞

監督賞(クリント・イーストウッド)

助演男優賞(ジーン・ハックマン)

編集賞

 

キャスト

監督・・・クリント・イーストウッド

ウィリアム・マニー・・・クリント・イーストウッド

ネッド・・・モーガン・フリーマン

保安官ビル・・・ジーン・ハックマン

 

 




「許されざる者」解説

 

タイトルは同じ映画ですが、内容は全く違っています。

 

バート・ランカスター版は、

古い昔の西部劇の王道といった内容に対して、

クリント・イーストウッド版は異色の西部劇に

なっています。

 

私個人は、両方とも好きですけど・・・

 

テーマ音楽については、

バート・ランカスター版の方が有名で、

映画ミュージックの中でも名曲に入っています。

 

クリント・イーストウッド版については

渡辺謙、佐藤浩市の共演でリメイクされていますね。

 

そして、日本版の「許されざる者」は

クリント・イース版の作品の完全コピーで、

ラストシーンを除いて全く同じ内容に作られています。

 

 

私は、日本の「許されざる者」も好きです。

 

クリント・イーストウッド版の「許されざる者」は

下から無料で観られますのでどうぞ!