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西部劇「レッド・サン」の内容と解説及び見どころの紹介

 

「レッド・サン」についてまとめます。

 

 

製作:1971年

フランス映画(フランス・イタリア・スペイン合作)

 

「レッド・サン」解説

 

原題名は「Red Sun」(アメリカ用タイトル)

         「Soliel Rouge」(フランス用タイトル)

 

西部劇としては珍しい、

フランス・イタリア・スペインの合作

名目上はフランス映画になっています。

 

ですから、西部劇としてはかなり異色です。

 

三船プロが、パラマウント映画に対して

三船敏郎主演の侍を主役にした西部劇の企画を

持ちかけたのが1965年でした。

 

この企画に賛同したのが製作者のテッド・リッチモンドです。

 

しかし、当時は「007」を中心としたスパイブームで

西部劇に興味を持つ者は少なかったのです。

 

しかし、テッドは諦めずにフランスの

ロベール・ドルフマンと合意して実現しました。

 

欧米人は太陽を「黄色 Yellow」と感じます。

 

子供の絵でも黄色を使って描く場合が多いです。

 

しかし、日本人は太陽を赤く描く事が多く、つまり、

この映画の題名は「日本人」を意味しています。

 




「レッド・サン」の内容(あらすじ)

 

強盗団の首領のリンクと相棒のゴーシュは

30人ほどの手下と金貨輸送の郵便貨車を襲い、金貨を奪取した。

 

 

さらに、この列車には、

日米修好の任務を帯びた坂口備前守日本全権大使一行が同乗しており、

ゴーシュは日本の天皇から大統領に贈呈する黄金に輝く太刀を奪った。

 

 

そして、リンクが邪魔になったゴーシュはリンクを裏切り

リンクを貨車もろとも爆死させようと計り、

意気揚々と引き上げて行った。

 

日本大使は黒田重兵衛に7日間の猶予を与え、宝刀奪取を命じた。

 

 

また、リンクは生きていて、重兵衛は、

ゴーシュへの復讐を誓うリンクと手を組み、宝刀奪取を目指して出発した。

 

当初は、反発しあっていた2人だったが旅を続けていくうちに、

2人には不思議な「友情」という感情が芽生えてくるのだった。

 

 




キャスト

 

監督:テレンス・ヤング

黒田重兵衛:三船敏郎

リンク:チャールズ・ブロンソン

ゴーシュ:アラン・ドロン

 

 

感想

 

日仏米を代表するスターがそろって出演しているのが凄いです。

 

そして、この3人それぞれが格好良いんですよね。

 

三船敏郎の侍が非常にスマートです。

 

チャールズ・ブロンソンの強さが良いです。

 

アラン・ドロンの悪役が妙にハマっているんです。

 

映画の前半は、チャールズ・ブロンソンが

何をやっても三船敏郎にかなわないシーンは笑えます。

 

映画の後半はチャールズ・ブロンソンの渋さが目立ちます。

 

フランス製の西部劇ですがとても良い作品です。

 

この作品は西部劇ファンであれば必見ですね!

 

 

評価  ★★★★★ (5/5)