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映画「荒野の1ドル銀貨」内容と解説、見どころの紹介

 

「荒野の1ドル銀貨」の内容や見どころについてまとめます。

 

 

1965年製作

イタリア、フランス合作映画

 




解説

 

原題名は 「UN DOLLARO BUCATO」

「ONE SILVER DOLLAR」

マカロニウエスタンなので、

2つの言語の題名となっています。

 

邦題は、

西部劇でよく使われるフレーズ『荒野』を付けています。

 

主演はジュリアーノ・ジェンマですが、

当時はアメリカでは無名でしたので、

アメリカ人っぽい名前の『モンゴメリ-・ウッド』

使っています。

 

 

その後、ジュリアーノ・ジェンマは

マカロニウエスタンで売れていき、

マカロニウエスタンのトップスターとなったのです。

 

そして、クリント・イーストウッドや

フランコ・ネロを差し押さえて

「ジュリアーノ・ジェンマ=マカロニウエスタン」

というイメージになりました。

 

また、最初の頃はモンゴメリ-・ウッドという名前で

出演していましたが、後にはジュリアーノ・ジェンマで

出演するようになったのです。

 

「荒野の1ドル銀貨」はマカロニウエスタンの中では

A級作品に入ると思います。

 

過去、テレビで何度も放映もされています。

 

作品の内容は、

殺された弟の復讐をするストーリーです。

 

また、作品の冒頭で銃身を切られた拳銃を主人公が

渡されるのですが、ラストで、その拳銃が

意味を持つ面白い内容になっています。

 




あらすじ

 

1865年、南北戦争が終り、

南軍捕虜は北軍から解放された。

 

ここ、北軍駐屯所では、捕虜を釈放する時に兵士たちに、

銃身のほとんどを切りとった、

1ヤードそこそこしかとばない拳銃を渡した。

 

その、解放された兵士たちの中に、拳銃さばきの

名手ゲイリー(ジュリアーノ・ジェンマ)とフィルの

兄弟がいた。

 

 

弟のフィルは一獲千金を夢見て、西部に出かけ、

兄のゲイリーは、故郷のバージニアにいる妻ジュディの

もとに帰った。

 

別れぎわにフィルは、わが家の柱時計の中にかくした

貯金をゲイリーに託した。

 

数日後、妻に再会し、その無事を確かめたゲイリーは、

弟の貯金から、1枚の1ドル銀貨をお守りとして

胸のポケットに入れ、再びフィルの後を追って、

西部に旅立った。

 

まず、ゲイリーが到着した町は、無法者たちが

狼籍をきわめるイエローストーンであった。

 

ゲイリーは早速その拳銃さばきを買われて、

町の顔役マッコリーの用心棒にやとわれた。

 

 

最初の仕事は、マッコリーに敵対する男

「ブラッキー」を倒すことだ。

 

が、いざこの「ブラッキー」に対峙してみると、

この男は、実は弟のフィルその人であった。

 

が、後むきのフィルは、兄とは知らず、

ふりむきざま、抜き射ちにゲィリーを射った。

 

と同時にフィルも待ちうけていたマッコリー一味の

銃弾の雨に倒れた。

 

だがゲィリーは、胸ポケットの1ドル銀貨に

銃弾があたり、奇跡的に命びろいした。

 

かくて、復讐の鬼と化したゲイリーは、

弟の仇マッコリーを討つべく、あの手この手で

戦い始める。

 

 

一方のマッコリーも、町のシェリフを抱きこみさらに、

ゲイリーを訪ねてやって来た彼の妻ジュディを

人質にしての防戦。

 

だが、ゲィリーの奇略が功を奏してマッコリー一味と

悪徳シェリフは暗やみの中で同士討ちして、

その大半は全滅。

 

遂にゲイリーとマッコリーは相対した。

 

だが、マッコリーはジュディを人質にして、

ゲイリーの前にたった。

 

仕方なく、ゲイリーは腰の拳銃をマッコリーの前に

投げだした。

 

マッコリーは奪った拳銃 でゲイリーを射った。

 

が、その拳銃は北軍からもらったいわくつきのもの、

命中するはずがなかった。

 

ゲイリーはマッコリーを倒し、

ゲイリー夫妻は幸福をとりもどした。

 

 

作品の感想

 

この作品は何度も観ました。

 

内容は面白いのですが、雰囲気が暗いというか、

かわいそうなストーリー展開なので

イマイチ好きになれません。

 

しかし、西部劇ファンであれば、

1度は観ておきたい作品だと思います。

 

評価  ★★★☆☆ (3/5)

あくまでも、私自身の評価です。