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映画「平原児」の詳細な解説と見どころ紹介、無料で観るには?!

 

「平原児」についてまとめます。

 

 

1936年製作

アメリカ映画

 

映画の内容

 

1865年、リンカーン大統領暗殺事件が起きた頃、

中西部を熟知している有名なガンマンのワイルド・ビル・ヒコックが、

親友のバッファロー・ビル・コディとその新妻ルイーザと共に

西へ向かっていた。

 

そして、ビルは途中で

恋人のカラミティ・ジェーンと再会するのだった。

 

 

やがて、彼らはカスター将軍と先住民との戦いに巻き込まれ、

数奇な運命を辿る事になる。

 




解説

 

原題名は「The Plainsman」です。

 

西部開拓史上の

伝説的ガンマン、ワイルド・ビル・ヒコック

伝説的な騎手、バッファロー・ビル・コディ

伝説的な女傑、カラミティ・ジェーンを描いた作品です。

 

主演はワイルド・ビル・ヒコックを演じた、ゲイリー・クーパーです。

 

ワイルド・ビル・ヒコック

 

 

本名は、「ジェームズ・バトラー・ヒコック」です。

 

17歳の時に家を離れて平原の生活に入り、幌馬車の馭者や

プロハンターを転職しましたが、その射撃の腕と男前の良さは、

どこの職場でもウワサのタネでした。

 

豊かな金髪、立派な口ひげ、身長が186cm、体重が約90kgという

堂々とした偉丈夫ぶりで他を圧していました。

 

当然、女性にはモテモテで、カスター将軍の妻である

エリザベスでさえ彼によろめいたとい話残っています。

 

1861年7月12日にロック・クリークという町で、

3人を相手に決闘をします。

 

1対3という圧倒的不利な状況でしたが、3人を射殺。

 

この事件は、あっという間に西部一帯に広まり、ビルの名前も

一躍有名になりました。

 

この頃から、ジェームズ・バトラー・ヒコックという

名前の代わりに「ワイルド・ビル」と呼ばれるようになったのです。

 

晩年、酒場でポーカーをやっている時に、

後ろから臆病な男に頭を撃ち抜かれ死亡しました。

 

この「平原児」という映画は史実とかなり異なった

ストーリーになっていますが、

ワイルド・ビル・ヒコックが最後に打たれる場面は史実通りです。

 

バッファロー・ビル・コディ

 

 

本名は「ウイリアム・フレドリック・コディ」です。

 

1860年、ミズーリ州セント・ジョセフとカリフォルニア州

サクラメントを結ぶ『ポニー・エクスプレス』が開通しました。

 

これは電報も電話も無い時代に、1分でも早く郵便物を届けるための

システムです。

 

当時14歳であったビル・コディは年齢を偽って入社し

516kmを31時間という大人顔負けの短時間でやり遂げます。

 

その後、南北戦争で北軍のスカウトとして参加しますが、

ここでワイルド・ビル・ヒコックと親交を結ぶようになりました。

 

南北戦争が終わると、ホテル業に手を出しますが失敗します。

 

「平原児」の作品の中では、このホテル開業の話が出て来ています。

 

その後、得意の射撃の腕で、鉄道の工夫たちにバッファローの肉を

提供する商売が大当たり。

 

そのために、「バッファロー・ビル」の異名が付けられました。

 

「平原児」の作品中では、カスター将軍と一緒に戦ったような

ストーリー展開になっていますが、彼が戦いに参加したのは、

カスター将軍の部隊が全滅した後です。

 

その後はショービジネスの世界に入り大成功を収めます。

 

彼の生涯に関しては

西部の王者という映画で詳しく語られています。

 

カラミティ・ジェーン

 

 

本名は「マーサ・ジェーン・カナリー」です。

 

幼い頃、両親を亡くし、孤児となった彼女は騎兵隊に

拾われて荒くれ兵士たちの間で育ちました。

 

そのため、

男勝りの激しい気性と射撃の腕が有名になりました。

 

そして、彼女は軍のスカウトとして先住民との戦いで活躍したのです。

 

さらに、彼女の活躍で勝つことができた戦いもあり、兵士たちからは

「災難(カラミティ)の時には彼女が助けてくれる」というウワサから、

「カラミティ」から救うジェーンと呼ばれるようになっていきました。

 

しかし、この「カラミティ」は、

彼女が行くところに必ず災難が起こるため、兵士仲間から嫌われ、

「疫病神」というような意味から付けられたという説もあります。

 

また、ワイルド・ビル・ヒコックとの関係ですが、

恋人というのは全くのデタラメという説があります。

 

ワイルド・ビル・ヒコックはイケメンであり、

レディ・キラーで、さらに、かなりの綺麗好きでした。

 

しかし、カラミティ・ジェーンはほとんど風呂に

入った事がなく、臭くて不潔な女性だったようです。

 

この事からも、2人の恋仲説は怪しいものなのです。

 




作品の感想

 

かなり昔の映画ですので、白黒映像で、

画質も良くありませんが、それなりに楽しめる作品です。

 

ストーリーは、

部分的に史実に基づいて作られている感じですね。

 

本作では先住民が悪く描かれていますが、

個人的にはこういう設定は好きではありません。

 

本作に出演したゲーリー・クーパーが若くて格好良いです。

真昼の決闘ヴェラクルスの雰囲気とは全く違います)

 

この作品は、オールド西部劇ファンの間では人気投票の上位に入る

人気です。

 

評価 ★★★☆☆ (3/5)

 

「平原児」は

下から無料で観ることができますのでどうぞ!