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「真昼の決闘 High-Noon」解説、見どころの紹介

 

 

「真昼の決闘」の面白さや

見どころなどを紹介したいと思います。

 

ネタバレ的な内容を含んでいますので

注意して下さい!

 

 

1952年製作  アメリカ映画

配給:ユナイテッド・アーティスツ

解説

 

原題名は 「High Noon」で正午です。

 

12時着の列車で敵がやって来るという事です。

 

この作品のストーリーは

10時40分に始まりエンディングを迎えるのが

12時10分となっています。

 

この間の90分が劇の進行とピタリと

時計と一致するように作られているのが

面白いところです。

 

内容としては、西部劇の主人公は

颯爽としているのが当たり前だったのですが、

死の恐怖に顔をゆがませ、冷や汗を流し

傷だらけの末にやっと相手を倒す、

新しいタイプの主人公でした。

 

人気が下り坂だった落ち目の

ゲーリー・クーパーはこの苦悩の保安官役で

2度目のアカデミー主演男優賞を獲得しています。

 

しかし、クーパーは最初、この役をやりたがらずに

プロデューサーが何とか説得して出演させ成功しました。

 

この作品は主演男優賞の他、

編集賞、映画音楽賞、主題歌賞と

4つのアカデミー賞を受賞しています。

 




内容(あらすじ)

 

保安官ケーン(ゲーリー・クーパー)は

非暴力派のクエーカー教徒の娘エミーと結婚するので

拳銃稼業から足を洗い、町民の祝福を受けて

新婚旅行に出かけようとしていた。

 

そこへ、彼が3年前に逮捕して

刑務所に送ったミラー兄弟が正午の汽車で

町へ帰ってくるという電報が入った。

 

「もう保安官を辞めたのだから君には関係ない」

という町長の言葉に従い、一度は町を去るが、

「今ここで逃げれば一生つきまとわれる」

と町へ引き返す。

しかし、戻って来たケーンに町民は迷惑顔で、

誰1人と協力しようとしなかった。

 

そして、正午になりミラー兄弟が到着し

待ち受けていた子分と4人そろって

ケーンを求めて町へ乗り込んで来る・・・

 

感想

 

汽車が到着するまでの保安官ケーンの

焦りの心情が上手く描かれているし、

緊迫感が伝わってきます。

 

アカデミー賞を4部門で受賞するだけあって

なかなかの作品です。

 

また、ミラー兄弟の子分役として

後にマカロニウエスタンで大スターとなる

リー・バン・クリーフがちょい役で出ているのが

面白いです。

 

見る価値のある作品です。

 

『真昼の決闘』

は下から観られますのでどうぞ!