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映画「大列車強盗」解説と内容・見どころや感想のまとめ

 

 

解説

 

「大列車強盗」についてまとめますが、

邦題が「大列車強盗」となっている作品は3作品あります。

 

①1903年製作「大列車強盗」

原題名:The Great Train Robbery

 

1903年にアメリカで製作・公開された

サイレント映画です。

 

トーマス・エジソン率いるエジソン社が製作した

作品で、世界初の西部劇映画と呼ばれ、

アメリカ映画では初めてといえる本格的なプロットを

持った作品です。

 

一部に着色が施されたバージョンも存在します。

 

②1972年製作「大列車強盗

原題名:The Train Robbers

配給:ワーナー・ブラザース

 

ジョン・ウェイン主演の西部劇と金塊を探しに行くという

冒険譚を混ぜ合わせた痛快娯楽西部劇作品です。

 

また、コミカルなシーンも盛り沢山で特にラストの

ユーモア溢れるどんでん返しな展開は、語り草となっている

作品です。

 

③1979年制作「大列車強盗」

原題名:The Great Train Robbery

 

1885年のビクトリア朝大英帝国を背景に、

ある金塊強盗事件を中心に、その主謀者で

ロンドン暗黒街の稀代の悪漢といわれる

エドワード・ピアースとその一党の犯罪作戦の全貌を

描く作品で西部劇ではありません

 

そして、ここでは1972年製作、

ジョン・ウェイン主演の作品についてまとめます。

 




作品の内容(あらすじ)

 

とある駅に、

3人の男が首を長くして仲間の到着を待っていた。

 

間もなくして、到着した汽車から1人の男・レーンが

美しい未亡人を連れて降りてきた。

 

 

待っていたのはレーンの古くからの相棒である

ジェシー、グラディ、ベン・ヤングであった。

 

さらにグラディはレーンに無断で新顔の2人のガンマンである

カルフーンとサム・ターナーを仲間に呼んできた。

 

しかし、自分に無断で事を運んだ事にレーンは到着早々腹を立て、

グラディを殴り飛ばす。

 

レーンは、年老いているが故に頑固で素直に謝れない一面があり、

度々仲間と騒動を起こしていた。

 

今回レーンが仲間を集めたのは、金塊探しをするためであった。

 

連れてきた未亡人であるロウ夫人の死別した夫で、

生前列車強盗をやったマット・ロウが、その列車強盗で強奪した

50万ドルをとある場所に隠したという。

 

その金塊を鉄道会社に届ければ、

ウェルス・ファーゴから恩賞金として5万ドルが支払われるのだ。

 

しかし、金塊の在処はロウ夫人しか知らず、ロウ夫人は

夫の罪状に対する贖罪のためと、自分と息子が平穏に暮らせるために

鉄道会社にその金を返したいという考えから今回の金塊探しに乗り出し、

レーンが彼女に手を貸す事になったのだ。

 

その危険な旅にも人手が必要なので、仲間を呼んだのであった。

 

早速、翌日に金塊が隠されているという廃棄された機関車のある

メキシコに、馬を走らせる一行。

 

 

しかし、その日の夕方、駅に馬を連れて列車に乗った大勢の屈強な

男達が降りてきた。

 

大勢の武装した20人あまりの男達も、レーン達の後を追うように

出発した。

 

実は、この中の7人はロウと一緒に列車強盗をやった男達で、

他は雇われのガンマンであった。

 

ロウ夫人をつけて、金塊を見つけ出したら横から掻っ攫って

しまうという魂胆だったのだ。

 

さらに、武装集団とは別の1人で行動する謎の

スーツ姿の葉巻をくわえた男も現れて、レーン達の後を

追い始めるのだった。

 




キャスト

 

レーン:ジョン・ウェイン

ロウ夫人(リリー):アン=マーグレット

ジェシー:ベン・ジョンソン

グラディ:ロッド・テイラー

ベン・ヤング:ボビー・ヴィントン

カルフーン:クリストファー・ジョージ

サム・ターナー:ジェリー・ガットリン

ピンカートン探偵社の探偵:リカルド・モンタルバン

 

作品の感想

 

何も考えず観れるウェスタンの良作だと思います。

 

最後の最後に、今までの全てを打ち壊す展開には

少し笑わせてもらいました。

 

物語に不自然なところは最初からありましたが、

それまでがあまりにベタな勧善懲悪路線だったので、

こういう脚本の作品なんだろうし、ずっとその路線で

突き進むのだろうと思っていたので、すっかり騙されたんです。

 

とにかく、面白い結末ですね。

 

評価 ★★★☆☆ (3/5)

 

「大列車強盗」は

下から無料で視聴できますのでどうぞ!