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映画「モンテ・ウォルシュ」解説と内容の紹介と感想のまとめ

 

「モンテ・ウォルシュ」

について見どころなどをまとめます。

 

モンテ・ウォルシュ

 

1970年製作  アメリカ映画

上映時間:109分

配給:National General Pictures

 




「モンテ・ウォルシュ」解説

 

原題名は「Monte Walsh 」で邦題はそのままですね。

 

「モンテ・ウォルシュ」とは主人公の名前です。

 

文明の波が東部から西部に押し寄せて来た西部開拓時代末期の

ストーリーで、花形だったガンマンやカウボーイたちがたどる哀れな

末路を描いています。

 

出演はリー・マーヴィンやジャック・パランスらです。

 

「モンテ・ウォルシュ」内容(あらすじ)

 

西部開拓時代の末期、2人のガンマン、

モンテ・ウォルシュとチェットが牧畜の町ハーモニーにやって来た。

 

モンテ・ウォルシュ

 

2人は牧場主のブレナンを訪ねて雇ってもらおうとしたのだが、

牧場は東部の大企業の手に渡っていて、ブレナンは既に牧場主でなかった。

 

けれども、2人は雇われる事に成功。

 

モンテは昔の恋人で町のミュージックホールの花形マルチーヌと、

チェットは金物屋の後家メリーとそれぞれ愛を育み始めた。

 

モンテ・ウォルシュ

 

しかし、時代の流れは厳しく、この稼業も先が見え、

若者ショーティは首になってしまう。

 

そして、チェットも足を洗ってメリーと結婚すると言い出した。

 

ある夜、ミュージックホールでショーティは仕事にあぶれていた

ルーファスとパウダーとヤケ酒を飲み、ルーファスたちを

お尋ね者として追って来た連邦保安官を射ち殺し、アウトローとして

堕ちて行く。

 

モンテ・ウォルシュ

 

その後、マルチーヌはモンテの願いも空しく遠くの町へ移っていった。

 

彼女は酔いどれの半病人状態だったので、心配したモンテは

結婚話をきり出すが、マルチーヌはここでいつまでも待つと言った。

 

帰り道、サーカスの中に牧場から売られた荒れ馬を見つけて乗りこなし、

団長がその手綱さばきに惚れて入団を誘うが、

色鮮やかなコスチュームを着て乗馬芸を見せる自分を想像し、

モンテはウンザリしてその話を断った。

 

そして、アウトローになったショーティ一味が牧場から牛を盗んだ。

 

モンテはルーファスを射殺し、ショーティは昔のよしみで許してやった。

 

ところがショーティーは、パウダーと組みチェットの金物屋を襲う。

 

チェットはパウダーを殺したのだが、彼も射ち殺されてしまった。

 

モンテはすぐにショーティー追ったが、同時にマルチーヌが重態だと聞き、

町へ向かった。

 

しかし、時遅く彼女は結婚資金をためた小さな缶を残して死んでいた。

 

悲しむ彼の耳にショーティーの声が聞こえた。

 

ショーティーはモンテが必ずここに来ると、にらんでいたのだ。

 

そして、撃ち合いが始まった・・・

 




キャスト

 

モンテ・ウォルシュ:リー・マーヴィン

チェット・ロリンズ:ジャック・パランス

マルチーヌ:ジャンヌ・モロー

ショーティー:ミッチ・ライアン

ブレナン:ジム・デイヴィス

メアリー:アリン・アン・マクレリー

 

「モンテ・ウォルシュ」の感想

 

西部劇はどちらかと言えば、主人公に敵がいて

その敵との戦いが見どころになっているのが多いです。

 

しかし、本作品は、カウボーイとして長く生きてきながら、

開拓時代の終わりと社会の変化によって取り残されていく

男たちの生活を、最初は滑稽に、そして段々と真剣さを込めて

描いています。

 

リー・マービン演じるカウボーイが、

仕事に誇りを持った生き様を貫く姿勢に感銘を受けます。

 

また、リー・マービンとジャック・パランスの

二大スターの共演が良いですね。

 

評価 ★★★★ (4/5)