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映画「血と怒りの河」解説と内容・感想や見どころなどのまとめ

 

「血と怒りの河」についてまとめます。

 

血と怒りの河

 

1968年製作  アメリカ映画

上映時間:113分

配給:パラマウント

 




「血と怒りの河」解説

 

原題名は「Blue」で、主人公の名前です。

 

盗賊団に育てられた男が医者の父娘に助けられ、

その後、盗賊団から町を救うために、

育ての父(盗賊団の首領)と戦うストーリーで、

主演はテレンス・スタンプです。

 




「血と怒りの河」の内容(あらすじ)

 

メキシコとアメリカの国境付近で暮らすアスール

(スペイン語で「青」という意味)と呼ばれている

若者ブルーは、幼い頃に両親をメキシコ人革命家に殺され、

盗賊の首領オルテガに拾われたアメリカ人の白人だ。

 

そして、オルテガにはカルロス、ザビエル、アントニオ、

マニュエルというの4人の息子がいたのだが、

ブルーもこの4人と同じように

オルテガから愛情を受けて育てられてきた。

 

しかし、オルテガ一家は生活に困窮していたため、

国境を越えてアメリカに渡り、テキサスの開拓者たちを

襲おうと計画した。

 

テキサスの小さな開拓者の集落は祭の最中だった。

雑貨屋の店先で美しい娘ジョアンヌを見つけたマヌエルは

彼女を襲おうとしたが、そこへブルーが現れて

ジョアンヌを助けるために、マニュエルを射殺した。

 

そこへザビエルとアントニオが駆けつけて来て、ブルーを

逃がしてやろうとするアントニオをザビエルは殺した。

 

血と怒りの河

 

また、ブルーも瀕死の重傷を負ってしまった。

 

ブルーはジョアンの父モートン医師に発見されたが、

ジョアンの命を救った事から手当てを受ける事になった。

 

そして、仲間を殺した事で帰る場所を失ったブルーは

この集落に留まる事にした。

 

一方、オルテガは、息子ザビエルの説得で、

今ではすっかり白人の生活をしているブルーを

探しに行く事にした。

 

しかし、ブルーと対面したオルテガは怒り、

開拓者全員を殺すといきまいた。

 

血と怒りの河

 

そしてブルーは開拓者たちのリーダーとなり、

育ての親と対決するはめになり、

ブルーら開拓者たちとオルテガ一味は国境の河を挟んで

睨み合い、遂に戦いが始まった。

 

激しい銃撃戦の末にブルーはザビエルを撃ち殺し、

さらに、カルロスに重傷を負わせた。

 

そして双方が損害を出しながらも、ブルーはオルテガとの

一騎打ちに挑み、遂にオルテガに致命傷を負わせた。

 

オルテガはせめてメキシコで死にたいとブルーに告げ、

ブルーはその望みを叶えてやろうとオルテガを抱きかかえて

河を渡り始めたが、カルロスが撃った銃弾でブルーは倒れてしまった。

 

そして、ブルーは駆け付けたジョアンの腕の中で

息を引き取るのだった。

 

「血と怒りの河」の感想

 

アメリカ人でありながら、メキシコ人に育てられたという、

難しい心情の役をイギリス人のテレンス・スタンプスが

上手く演じていると思います。

 

メキシコ人盗賊団の頭目に育てられた白人の若者が、

国境近くの村を襲撃した際に仲間を殺して若い娘を助けた事から、

行き場所のない身の上となってしまうストーリーは何とも

言えませんね。

 

作品の主人公の「ブルー」という名前にかけた青を強調した風景や

ラストシーンの空撮がとても印象的です。

 

評価 ★★★☆☆ (3/5)