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映画「大砂塵」解説と内容・感想や見どころなどのまとめ

 

「大砂塵」

について見どころなどをまとめます。

 

大砂塵

 

1954年製作 アメリカ映画

上映時間:110分

配給:リパブリック・ピクチャーズ

 




「大砂塵」解説

 

原題名は 「Johnny Guitar」です。

 

原題名の「Johnny Guitar(ジョニー・ギター)」とは

スターリング・ヘイドンが演じている、放浪する主人公の

名前です。

 

そのジョニー・ギターを巡る2人の女性が実質的な

主人公であり、女性同士の決闘が公開当時話題となりました。

 

また、ペギー・リーが歌った主題歌『ジャニー・ギター』

も世界的なヒット曲となっています。

 

 

「大砂塵」の内容(あらすじ)

 

まだ鉄道も通っていない鉱山の町に流れ者の

ジョニー・ギターが現われた。

 

彼は昔はアウトローだったのだが、思うところあって足を洗い、

ギターを弾いて生計を立てていた。

 

大砂塵

 

そんなジョニー・ギターがアリゾナの山奥のある賭博場へやって来た。

 

店の女主人ヴィエンナは彼の昔の恋人であり、金銭に執着する

意志的な女性だ。

 

ジョニーが着いた夜、昼間起こった駅馬車襲撃の容疑者の

ダンシング・キッドの逮捕に協力しろと、殺された男の娘エマや

保安官たちがやって来た。

 

大砂塵

 

しかしヴィエンナはこれを拒絶し、そんな時に現れたキッドと

ジョニーのギターで踊りはじめた。

 

それに怒った保安官は3人に24時間以内に退去を命じた。

 

翌日キッド一味は銀行を襲ったが、エマはこの事件に

ヴィエンナとジョニーも関係していると言いふらした。

 

大砂塵

 

その夜、エマは自警団を組織してヴィエンナを襲い、

多くの死者が出た。

 

自警団はヴィエンナの店に火をつけ破戒するが、ヴィエンナは

危いところをジョニーに救われてキッド一味の隠れ家に逃れた。

 

そして追って来たエマとヴィエンナの一騎打は

一瞬早くヴィエンナの勝となった。

 

退去猶予の24時間が過ぎようとした頃、

新生活を求めて谷を去るヴィエンナとジョニーの姿が見られた。

 




キャスト

 

ジョニー・ギター:スターリング・ヘイドン

ヴィエンナ:ジョーン・クロフォード

エマ:マーセデス・マッケンブリッジ

ダンシング・キッド:スコット・ブレイディ

バート・ロナーガン:アーネスト・ボーグナイン

 

「大砂塵」の感想

 

ヴィエナとジョニーが2人だけの時に必ず流れる

主題歌の編曲のバラードが素晴らしくムードを盛り上げます。

 

そして、最後の最後で唱われる歌詞付きの主題歌が

とても良いですね。

 

この曲は、映画音楽大全集にはほぼもれなく収録されている

名曲です。

 

そして、本作の本当の主人公はヴィエナでしょうね。

 

その美貌惹きつけられます。

 

また、悪漢バート役のアーネスト・ボーグナインが

素晴らしい存在感を示していますし、

敵ボス役のエマを演ずるマーセデス・マッケンブリッジも

良い演技を見せてくれています。

 

「ギターを抱いた渡り鳥」という小林旭主演の邦画は

おそらくは本作のジョニーギターの真似だと思うのです。

 

評価 ★★★★ (4/5)