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映画「シルバラード」の解説と内容・見どころや感想のまとめ

 

「シルバラード」

について見どころなどをまとめます。

 

シルバラード

 

1985年製作  アメリカ映画

上映時間:133分

配給:コロムビア

 




「シルバラード」解説

 

原題名は「Silverado」で邦題はそのままです。

 

「シルバラード」とは町の名前で、その町に結集した4人の

ガンマンが町を牛耳る悪徳ボスを倒すまでを描く内容です。

 

徹底的に娯楽を追求した作品ですので、娯楽映画が好きな人には

ウケる内容ですが、映画のコンセプトや内容を重視する人には

評価が低い傾向にあります。

 

「シルバラード」の内容(あらすじ)

 

追手の襲撃を振り切ったエメットは、姉が住む町シルバラードへ

向かう途中、砂漠のど真ん中で下着1枚となったペイドンを拾い上げた。

 

シルバラード

 

ペイドンは旅の途中に出会った複数の男たちに身ぐるみを

剥がされたという事だった。

 

そして、立ち寄った町でペイドンは身ぐるみを剥いで行った

男たちの1人を見つけ出して射殺。

 

そこで偶然に、かつての仲間だったコッブと再会し、

彼から仕事話を持ちかけられたが、足を洗うつもりでいた

ペイドンは断り、エメットと一緒にシルバラードへ行く事にした。

 

2人は別の町で理不尽な理由で酒場でいじめられていたた

黒人のマルをかばったが、その時、町の保安官のリングストンから、

エメットの弟ジェイクが女絡みのトラブルで縛り首になる事を

知らされる。

 

エメットはジェイクを助け出そうとするが、

ペイドンが身ぐるみを剥いでいった別の男をが見つけ

射殺したため、逮捕されてジェイクと同じ牢屋に入れられてしまう。

 

そして、ジェイクとペイドンは脱獄してエメットと合流し、

途中でラングストン保安官たちの追手に見つかるが、

黒人のマルに助けられ難を逃れる。

 

3人はマルを仲間に引き入れてシルバラードに向かう。

 

4人はシルバラードに向かう開拓民の一団と遭遇し、

彼らの全財産を奪った強盗団から金の入った金庫を

取り戻してやるが、この時ハンナの夫が殺されてしまう。

 

その後、ペイドンは強盗に夫を殺されたハンナと共に

入植地に同行し、マルは家族がいる開拓地に向かい、

エメットとジェイクは姉夫婦の家に向かう。

 

シルバラード

 

しかし、シルバラードでは土地の独占を企む牧場主マッケンドリックが

傍若無人に振舞っていて、マルの開拓地は焼き討ちに遭い、

彼の父エズラもマッケンドリックの手下に殺されてしまう。

 

ハンナと別れてシルバラードの町に入ったペイドンは

酒場の女主人ステラと意気投合するが、

その酒場は昔の仲間のコッブの所有物であった。

 

コッブはマッケンドリックの手下として保安官を務めていて、

ペイドンはコッブに雇われて酒場の用心棒となる。

 

エメットはジェイクと共にカリフォルニア州に移住する事を決め、

ハンナに別れを告げに行くが、そこにマッケンドリックの手下たちが

現れ入植地を襲撃するがエメットはジェイクと共に

マッケンドリックの手下を撃退した。

 

その後、エメットは射撃の練習中にマッケンドリックの手下に

捕まってしまい殺されそうになるが、駆けつけたマルに助け出された。

 

そして、エメットはマルによって洞窟に匿われた。

 

エメットの代わりにジェイクに危険を知らせに行ったマルは、

ギャンブラーのスリックに騙され、コッブに捕まり投獄されてしまう。

 

マッケンドリックの手下たちはエメットの姉夫婦の家を襲撃し、

放火した後にジェイクと甥を連れ去って行った。

 

マッケンドリックのやり方に憤ったペイドンは

酒場の用心棒を辞めようとするが、コッブはステラの

身の安全を盾にエメットたちに肩入れしないように脅迫する。

 

しかし、ステラに励まされたペイドンはエメットの元に向かい、

同じ頃にマルも妹レイに助け出され、エメットと合流する。

 

シルバラード

 

4人はマッケンドリックの牧場を襲撃してジェイクと

甥を助け出し、決着をつけるためシルバラードの町に戻る。

 

マッケンドリックとコッブは町で待ち構えており

エメットたちと銃撃戦となる。

 

マッケンドリックはエメットに手傷を負わせるが、

エメットは馬でマッケンドリックを蹴り殺す。

 

また、コッブはペイドンとの一騎打ちで倒される。

 

マルはレイと共に町を離れ、ペイドンは新しい保安官に任命される。

 

エメットとジェイクは2人と姉家族と別れを交わし、カリフォルニア州に

向けて旅立った。

 




キャスト

 

ペイドン:ケヴィン・クライン

エメット:スコット・グレン

ジェイク:ケビン・コスナー

マル:ダニー・グローヴァー

コッブ: ブライアン・デネヒー

ハンナ:ロザンナ・アークエット

ラングストン保安官:ジョン・クリーズ

マッケンドリック:レイ・ベイカー

 

「シルバラード」の感想

 

西部劇の多くが1950年代から1960年代に

作られていますが、本作は1985年と、どちらかと

言えば新しい作品です。

 

そのため、先住民との戦い(先住民への差別)や

黒人問題を扱っていません。

(作中はマルが酒場から追い出されるシーンが

ありますが、それほど酷くはありません)

 

そして、とにかく、面白さを追求していますので、

イデオロギーなど無く、

それが評価の別れ目となっているようで、

評価を低く付ける人も多いです。

 

私は単純に面白いという感想ですが・・・

 

そして、ケビン・コスナーはどちらかと言えば、

シリアスな役が多いのですが、

この作品では、「おバカキャラ」を演じていて、

珍しいケビン・コスナーが見られるのが良いですね。

 

評価 ★★★★ (4/5)