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映画「ミズーリ・ブレイク」解説・内容や見どころと感想のまとめ

 

「ミズーリ・ブレイク」についての内容や

見どころについて解説します。

 

また、個人的な感想もまとめています。

 

ネタバレの記事も含みますので注意して下さい!

 

 

1976年製作  アメリカ映画

上映時間:126分

配給:ユナイト

 




「ミズーリ・ブレイク」解説

 

原題名は「The Missouri Breaks」で邦題はそのままです。

 

「ミズーリブレイク」とは、ミズーリ川が何十年もの間に

無数の深い切り傷(ブレイク)を加えてきた、

モンタナ州北中部の非常に起伏の激しい地域を示していて、

作品中でも、このミズーリ側を越えるシーンや

ミズーリ川で殺し屋が相手を溺死させるシーンがあります。

 

西部の開拓末期のモンタナ・テリトリーを舞台に、

生存権確保のために定着を画した馬泥棒の一味と

牧場主、そして雇われた殺し屋との壮絶な闘いを描いた

西部劇作品ですが、西部劇としては異色の内容になっています。

 

本作はマーロン・ブランドジャック・ニコルソンの共演で、

公開当時は、この2大スター共演の作品としてかなり話題に

なっています。

 

「ミズーリ・ブレイク」の内容(あらすじ)

 

牧場主のデビッドと牧童頭のマーカーは、若い馬泥棒を捕えて

縛り首にした。

 

しかし、トム・ローガン(ジャック・ニコルソン)を首領とする

馬泥棒のグループは報復として、牧童頭マーカーを逆に縛り首にしてしまう。

 

 

すると、牧場主デビッドは馬泥棒の一味を殺すために、

ワイオミングの『整理屋』(殺し屋)として名高いガンマン、

リー・クレイトン(マーロン・ブランド)を呼び寄せた。

 

 

そんな中、トム・ローガンは、牧場主デビッドの一人娘

ジェーンと恋仲になってしまう。

 

 

そして、殺し屋リー・クレイトンとトム・ローガン一味の

戦いが始まる。

 

リー・クレイトンはその独特な感性で、

トム・ローガンだけでなく、雇い主のブラクストンにまで、

心理的な揺さぶりを掛けるのだった。

 

そして、いよいよリー・クレイトンとトム・ローガンの

対決が始まる・・・

 




「ミズーリ・ブレイク」の感想

 

本作は何と言っても、マーロン・ブランドと

ジャック・ニコルソンの2大スターの共演が凄いです。

 

特に、

マーロン・ブランドの圧巻の演技は凄いと思いました。

 

マーロン・ブランドの威圧感が半端なく、

徐々に周りの者を心理的に追い詰めていく様子が怖いですね。

 

しかも、「殺し屋」ではなく「整理屋」と呼ばれているのが

その凄さを表しています。

 

ジャック・ニコルソンと共演という形ですが、

マーロン・ブランドばかり目立っているような感じだと思いました。

 

また、この「整理屋」を雇ったおかげで、

デビッド一家が崩壊してしまうのは滑稽ですし、

トム・ローガンとデビッドの娘が簡単に恋に落ちてしまうのは

ウ~ンという感じですかね!

 

本作は、銃撃戦は1回と少なく、(狙撃は何回かありますが・・・)

マーロン・ブランドの心理的な追い詰めが中心となっている、

異色の西部劇です。

 

そう言えば、マーロン・ブランドが主演した

片目のジャック」も異色の西部劇ですね。

 

評価  ★★★★(4/5)

 

「ミズーリ・ブレイク」に興味があったら観て下さい。